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屋根裏部屋のマリアたち Les femmes du 6ème étage
b0062149_1724865.jpg監督:フィリップ・ル・ゲ
公開年、制作国:2010年、フランス

WOWOWから録画したものを鑑賞。フランスにメイドとして出稼ぎに来たスペインの女性たちの物語だが、演じているのがアルモドバル映画でもおなじみの女優さんが多く、さらに主演がファブリス・ルキーニという魅力的なキャストで、特に新しいものは見当たらないけれど、予想を裏切らない楽しい映画だった。このバイタリティあふれるスペインのメイドさんたちを見ているだけで元気になる。ファブリス・ルキーニもさすがにお年を召しましたが素敵です。
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# by poyance | 2013-09-16 17:11 | 映画
幸せの行方...  All good things
b0062149_16531816.jpg監督:アンドリュー・ジャレッキー
公開年、制作国:2010年、アメリカ

WOWOWから録画したものを鑑賞。最近長文を書く気力がないので、簡単に書くことにする。といってもこれは観てからすでに2か月ほど経ってしまっている・・ 二人が結ばれるまでの前半とその後の後半とで雰囲気が変わってしまう(このごろそういうタイプの映画をよく観ているような気がする)作品。ライアン・ゴズリングはどこか普通でない人物をよく演じるがこれもそうだった。キルステン・ダンストは自分でも改心の作だと認めているように、熱のこもった演技である。何でも実話をもとにしている作品で、そのモデルとなった男性が撮影を見に来たらしいとか・・ そっちのほうが怖いです・・
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# by poyance | 2013-09-16 17:00 | 映画
ヘルプ 〜心がつなぐストーリー〜 The Help
b0062149_2062432.jpg監督:テイト・テイラー
公開年、制作国:2011年、アメリカ

WOWOWから録画したものを鑑賞。実はこれは『それでも、愛してる』より前に観た映画(アップするのを忘れていた)。60年代の南部の黒人差別を正面から扱ったもので、当時のインテリアやファッションを見るのは楽しいけれど、それぞれの人物のキャラクターが明確すぎて、いい人悪い人の境界がはっきりしているなど、物語自体に新しさや深みは感じられない。それでも暴露本がどうなるのか行く末は気になるし、キャストの力のおかげもあり、146分は長くは感じなかった。

中心となるのはスキーター役のエマ・ストーンと、エイビリーン役のヴィオラ・デイヴィスで、もちろん彼女たちも頑張っているのだが、それにも増して脇役陣がすばらしい。特にオスカーを穫ったオクタヴィア・スペンサーがチャーミングで一瞬で好きになった。彼女とからむジェシカ・チャステインもキュートだし、シシー・スペイセクも全体のスパイスとなっている。私の大好きなブライス・ダラス・ハワードは、今回ヒリーというヒール役なのは悲しいが、悪役に徹する姿は、エマ・ストーンよりも強い印象を与えていると思う。
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# by poyance | 2013-07-07 20:25 | 映画
幸せの教室 Larry Crowne
b0062149_19472069.jpg監督:トム・ハンクス
公開年、制作国:2011年、アメリカ

WOWOWから録画したものを鑑賞。このところ重いテーマの作品ばかり観てきたので、なんにも考えなくていい感じの映画が観たくなり、こちらをチョイスしたら本当に期待通りだった(笑)。出てくる人はみんないいヤツばかり、主人公は最初に挫折を味わうけれど、頑張ったらだんだん道が開けてきて、希望が出てくる(そして、女性にもモテる)。わかりやすーい、うまく行き過ぎの映画なのだけれども、ふしぎと嫌悪感を覚えないのは、脚本がそれなりによくできているのもあるだろうが、全体に漂う上品さもその一因だろう。主人公のラリーも言われるように、「ジェントルマン」な作品なんですね。トム・ハンクスとジュリア・ロバーツのコンビに、だれも不幸な結末を望まないでしょう。

主演の二人はもちろんこちらが期待する通りのイメージと演技。そのほかのキャストもみんな魅力的で、特に黒人の俳優たちが輝いている。タリア役が印象的なググ・バサ=ローは、どこかで見たなあと思ったら、キーファー・サザーランド主演のドラマ『TOUCH』に出ていた人だった。タラジ・P・ヘンソンはこういう気のいいおかみさんの役をやらせたらピカイチですね。
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# by poyance | 2013-07-07 20:02 | 映画
SHAME -シェイム- Shame
b0062149_193735.jpg監督:スティーヴ・マックィーン
公開年、制作国:2011年、イギリス

WOWOWから録画したものを鑑賞。これでもか、というくらいの性描写が次々と続くのだが不思議といやらしさを感じないのは、スタイリッシュで抑えたトーンの映像や、快楽というより苦痛に歪んでいるように見える主人公ブランドンの表情(まるで「行」を積んでいるようにさえ見える)、そしてこれらの行為のほとんどに愛情が伴っていないという事実によるためだろうか。彼らは人間と人間がまるで機械じかけの人形のようにただ動いているだけで、お互いの顔を見ようともしない。だからこそ、彼が唯一まともにつきあおうとした同僚の女性との行為は体温を感じさせるタッチで長く描写されるのであり、結局ブランドンはその温かい世界に入れないという結果を迎える。おそらく相手と正面から向きあおうとすれば、妹とのように傷つけあう関係になってしまうのだろう。後半の展開は取ってつけた感じもしなくはないが、ラストシーンは印象的だ。

マイケル・ファスベンダーは終始冷静にこのチャレンジングな役を演じているが、後々までトラウマになりそうだ‥‥ 妹役でキャリー・マリガンが出ているがこちらも男に依存してしまうダメな女を好演している。彼らが地下鉄の駅でたわいもない会話をするシーンは、唯一ほっとできるシーンでもあり、とてもよかった。
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# by poyance | 2013-07-07 19:45 | 映画


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