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テイキング・ライブス(D.J.カルーソー、2004年、アメリカ)
b0062149_14484984.jpgWowowでハードディスクに録画していたものを鑑賞。FBIの優秀なプロファイラー、イリアナ(アンジェリーナ・ジョリー)が、カナダで起こった連続殺人を現地警察と協力して捜査するうちに、事件の目撃者コスタ(イーサン・ホーク)に好意を抱いてしまうが、コスタもまた犯人に狙われ・・というもの。
最後のどんでん返しは、何となく予想はついていたものの、退屈することはなかったです。イリアナが細部に目を走らせている場面の映像などは、緊迫感があるし、物語のメリハリもはっきりしていて、この手の映画ではなかなか面白く観られました。ただイリアナは「優秀」ということになってるけど、思いっきり最初からミスをおかしていることになるし、ツッコミどころは色々あります。またあれだけ長い間連続殺人を繰り返していた犯人の心理の複雑さも、もう少し表現されてもよかったのでは。
その辺の不満はキャスティングの魅力で補われている、とでも言いましょうか。配役はわりといい感じで、クールな部分と情熱的な部分を併せ持つイリアナの性格はアンジェリーナにぴったりでした。イーサン・ホークも最近の枯れ方(離婚してから特に)は、コスタという役柄に合っていましたし。ジーナ・ローランズまで出るなんて、贅沢な俳優の使い方だなあ。
特に、カナダ警察チームのチェッキー・カリョ(また刑事だよ)、ジャン=ユーグ・アングラード、オリヴィエ・マルティネスのフランス3人組がかなりツボでした。オリヴィエさんは前に観た「運命の女」ではあまり好きではなかったんですが、板さんカットで喧嘩っ早い今回のバーケット役はよかったです。ジャン=ユーグ様は久々にスクリーンで最近のお姿を拝見しましたが、年を取ってもやっぱりこの人の風貌好きだわ〜。3人組の中ではいちばん目立たぬ扱いだったけれども、常に目は彼を追ってました。
問題は「24」のあの人です。あの人はメチャメチャ思わせぶりな感じで登場されるのですが、果たしてこの人の存在意義はあったのでしょうか・・逆に「何かある」と思わせるためだけの配役だったの??
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by poyance | 2006-01-18 15:26 | 映画
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