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ナナメ見映画大会
ここ2〜3か月の「ちゃんと観られなかった」映画をいくつか。

b0062149_2011153.jpg映像の美しさを期待して借りてきた「ディープ・ブルー」(アラステア・フォザーギル、アンディ・バイヤット、2003年、イギリス)。相当な時間撮影したフィルムから選ばれたのは、「絵に描いたような」ではなく想像以上にリアルな自然の姿でした。確かに現実はグロテスクで過酷だ、っつうのはわかるんだけど、そこまで見せなくても・・というようなショットの連続です。同じ形の生き物が数千、数万集ってうごめいているのを見るとめまいと嘔吐感に見舞われます。そしてアザラシの赤ちゃんがまるでボロクズのように海に放り上げられる図を目にした所でいたたまれず終了。



b0062149_20132436.jpg次は90年代のUKロックシーンを扱った「Live Forever」(ジョン・ダウワー、2002年、イギリス)。90年代後半からぷつっとそこらへんの情報が途絶えていたのでその埋め合わせもかねて鑑賞しました。オアシスとブラーの確執話が中心になっていたけど、そんなライバル関係だったとは知らなんだ。好きなのは断然ブラーだけれど、それほど強い思い入れはないので、途中から1.5倍速で流して観てしまいました。もっとマイナーなあたりを紹介してほしかったかなあ。まあパルプだとかマッシヴ・アタックだとかがちゃんと観られたのはよかったけれど。


b0062149_2028821.jpg最後はたまたまつけたWowowで放映されていたのを、途中からついつい終わりまで観てしまった「スクール・ウォーズ HERO 」(関本郁夫、2003年、日本)。実は山下真司版は観ていなかったので、物語自体初見。熱血先生、スポ根、不良少年の更生、病弱な同級生の死など昭和ドラマ黄金期のお約束事項が何のヒネリも加えられず展開され、あまりにもなストレートさに圧倒されます。出演者も昭和な香りがする人選(里見浩太朗の校長先生とか和久井映見の妻とか)で、所々に吉本の芸人さんが配置されています。個人的にツボだったのは中川家の教師役。特にお兄さんの理科教師は、高校時代の数学の先生を思い出してしまってほろりときてしまった。照英の先生も「泣き虫」という点でなかなかよかったです。照英さんのことだからあれはマジで泣いているんだろうなあ。10分おきくらいに涙浮かべてました。
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by poyance | 2005-10-18 20:45 | 映画
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