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ヴィレッジ (M.ナイト・シャマラン、2004年、アメリカ)
b0062149_2251272.jpgこの監督は、作品の内容は別として、俳優の使い方がうまいと思います。前作の「サイン」のときは、それまで全く興味がなかったメル・ギブソンが、とても好きになってしまったくらい。この作品では、その「サイン」に出ていたホアキン・フェニックスが登場していますが、今回もよかった。その他、ウィリアム・ハートをはじめ、俳優がみんないい味を出していました(ウィリアム・ハートの妻役の女優さんは、あまりよく知らない人だけどうまかった)。特にアイヴィ役のブライス・ダラス・ハワードは、スチール写真を見た上では苦手なタイプかな‥‥と思っていたら、実際は芯の強い女性を気持ちよく演じていて、いちばん印象的でした。後でロン・ハワードの娘さんだということを知りました。今後の活躍が楽しみです。
内容は‥‥。全部を見終わると、あれこれ疑問が出てくるのは確か。なんでみんなあんな格好をしてるのとか、長老っていったい何歳やねんとか、ほんとに自給自足できてんのとか、ツッコミどころ満載ですから。まあそういうことを全部置いとけば、面白く見られました。怪物を最初に見たときは「もののけ姫」かよ!って感じで、「サイン」の宇宙人みたいにまたまた興醒めの方向へ向かうのかと不安だったのですが、そうはならない展開だったのでほっとしました。
ただこの監督さんはいつもオチがありますね。今回のはまあ悪くはないけれど、たまにはオチのない正攻法の映画を見てみたいなあ。映像のセンスはわりと好きなので。
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by poyance | 2005-07-03 23:15 | 映画
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