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ジャンゴ 繋がれざる者 Django Unchained
b0062149_17311657.jpg監督:クエンティン・タランティーノ
公開年、制作国:2012年、アメリカ

大阪ステイションシティシネマにて鑑賞。年々タランティーノの新作を観るのが楽しみになってきたが、今回はアカデミー脚本賞を受賞するなどまわりの評価も高い作品で、ウェスタンという個人的には苦手なジャンルであるが、いやでも期待が高まる。

ジャンゴの歌で始まるタイトルロールを観ているだけでワクワクしてきて、中盤まではあっという間に時間が過ぎる。タランティーノ独特のゆるーい時間ももちろんあって、作品によってはそれがツラいときもあるのだが、今回は息抜き場面として効果的である。終盤(シュルツ(クリストフ・ヴァルツ)が出てこなくなるシーンといったらいいか)が少々助長な感じで、それが残念だった。血みどろ場面もお約束だが、今回はやり過ぎかな・・わかっていても食傷気味になった。たしかに面白い作品だったけれど、やっぱり『デス・プルーフ』にはかなわないかな・・

b0062149_18245042.jpgジャンゴは当初ウィル・スミスが予定されていたそうだが、ジェイミー・フォックスでよかったと思う。彼でないとああいう沸々とした怒りや得体のしれない怖さなどが表現できないだろう。ディカプリオも悪役だといい味出している。そしてサミュエル・L・ジャクソンのすごいリキの入った怪演も楽しい。しかし、やはりこの作品ではクリストフ・ヴァルツが突出して優れている。『イングロリアス・バスターズ』のときよりもいっそう伸びやかで力みのない演技でこの人の力量を堪能できた。
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by poyance | 2013-05-01 18:07 | 映画
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