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ポエトリー、セックス The Monkey's Mask
b0062149_19301530.jpg監督:サマンサ・ラング
公開年、製作国:2000年、オーストラリア

スカパー(ザ・シネマ)から録画したものを観賞。『女と女と井戸の中』が印象的だった女性監督の別作品。前者ではうっすりと語られていた女性どうしの関係が、今回は濃厚に官能的に描かれている。しかし、これも女どうし、という要素を除けば単なるエロティック・サスペンスの域を脱していないように思う。そもそも主人公である探偵ジルが、元警官にもかかわらずカンが鈍すぎる。相手のダイアナが結構方々に謎解きのヒントをばらまいているのに、ほとんど気がつかないとは、バカじゃないのと観ているこっちが思うほどで、だから彼女に感情移入もできない。犠牲者の女の子ミッキーの残した詩も露骨すぎて、邦題が匂わせるような詩情も感じられない。

主人公役のスージー・ポーターも、ダイアナ役のケリー・マクギリスもあまり好みでない女優なので、それも楽しめない一因なのだった。殺されるミッキー役を演じたのは、アビー・コーニッシュで何と『ブライト・スター』の主役の彼女なのだった。成長したね〜。
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by poyance | 2010-08-04 19:28 | 映画
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