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イエスマン “YES”は人生のパスワード Yes Man
b0062149_2111365.jpg監督:ペイトン・リード
公開年、製作国:2008年、アメリカ

WOWOWから録画したものを鑑賞。久々にジム・キャリーのコメディを観る。どちらかというと暗い彼のほうが好きなので、これはどうかなと思っていたら、最初の20分はダークサイドの彼も観られたうえ、内容も予想以上に面白かった。「ポジティヴに生きるのはいいけれど、それもほどほどにしたほうがいいよ」という至極まっとうな話なんだけれども、脚本がそれを数倍も魅力的にしている。カール(ジム)が参加した自己啓発セミナーが相当うさんくさいけれども、何かを無理矢理買わせたりしているわけではないので、それはまあよしとするか・・ この映画ではほんのワキ役にも味のあるキャラクターが与えられていて、細かな人物描写が楽しめる。下ネタが少々やりすぎかな、というところもあるけれど、お下劣という感じはしなかった。

ジム・キャリーはしばしばあざとい演技が気になるけれど、今回はわりと控えめでそれもよかったのかもしれない。他のキャストもみんなよくて、特にノーマン役のリス・ダービーがよい(映画は初出演だがコメディアンとしては結構な芸歴の持ち主のようだ)。セミナーの主催者を演じるテレンス・スタンプもキワモノ感たっぷりでよし。アリソン役のズーイー・デシャネルは、こういうちょっとエキセントリックな感じの女の子を演じるととてもいい。彼女の目ヂカラはいつもすごいなと思う。個性的な顔立ちのキャストのなか、カールの親友ピーター役のブラッドリー・クーパーだけ妙にキレイな顔立ちで周囲から浮いているように見える。彼はこのごろコメディ映画によく出ているみたいだが、どうしても『エイリアス』に出てた頃を思い出すので、少々違和感を覚える。でも出世しましたよね〜。
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by poyance | 2010-05-03 01:29 | 映画
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