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トーク・トゥ・ハー(ペドロ・アルモドバル、2002年、スペイン)
b0062149_20273880.jpgレンタルDVDにて鑑賞。これもまた好みが大きく分かれそうな内容の映画であり、観る人によっては「一途な恋愛をする男が見返りを求めず相手に愛を捧げ続ける映画」とも、「ストーカー男が相手の無反応につけ込んで勝手な思い込みでやりたい放題なことをする映画」ともいえるだろう。個人的にはどちらの意見も一理あると思うのだが、ベニグノにそれほど偏執狂的なところが見られなかったので(彼女の髪留めで我慢できる人だし)、鑑賞中は嫌悪感は覚えなかった。今回も2人の男女の物語を並行して語りつつ、それを最後にきれいにまとめあげたところがすばらしく、物語を堪能できた。「オール・アバウト・・」同様、作品中に映画や他の芸術作品へのオマージュ(カエタノ・ヴェローゾまで出演)が随所に見られるが、今回はやや観念的な感じがした。モノクロのサイレント映画についてはちょっと笑ってしまったけれども・・
ベニグノ役のハビエル・カマラは「あなたになら言える秘密のこと」のコックの人で印象に残っていた俳優のはずなのに、この映画ではイメージがかなり違っていて映画を見ている最中は全然気がつかなかった。マルコ役のダリオ・グランディネッティは、ベニグノに「ハンサムな人」と言わせているくらい色気のある男優なのだが、ときどき高橋克美にも見える・・
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by poyance | 2009-04-20 20:48 | 映画
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