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グリーン・ホーネット Green Hornet
b0062149_20194596.jpg監督:ミッシェル・ゴンドリー
公開年、製作国:2010年、アメリカ

109シネマズ箕面にて鑑賞。この映画をこの監督がどう撮っているのだろう、という素朴な好奇心から映画館へ出向いた。が、脚本が主演のセス・ローゲンが担当していることもあるのだろうか、あんまりゴンドリーらしさを感じられない出来だった。あの監督特有のコチャコチャっとした手作り感覚がほとんど伝わってこないのが残念である。代わりに無意味な暴力シーンが多くてちょっと辟易した(これは監督ではなく、セス・ローゲンの趣味じゃないかなと思う)。ところどころ面白いカット(最後の5分間の回想シーンとか)もあるけれど、観た後にあまり何も残らない・・ 監督で観に行こうと思っている人にはあまりおすすめできない。それから3Dに集中するため今回も吹替版を観たが、これはオリジナル音声&字幕で観るほうがいいと思う。

セス・ローゲンのルックスはわりと好きだが(俗っぽいコリン・ファースみたい)、この映画でのキャラがしんどいタイプで魅力が感じられなかった。もっとシリアスな役とかしみじみ系な役とか似合いそうだ。ジェイ・チョウも悪くないけれど、いかんせんオリジナルはブルース・リーですから、地味だ。できれば主演はジャック・ブラックあたりにやってもらいたかったが、主演が脚本を書いてますから無理な話ですね・・

キャメロンはまさに彼女らしい役ですが、さすがに年取った感がある。でも不自然にそれを隠してないのが好感もてますね。クリストフ・ヴァルツは悪くないけど、オスカーを穫った後にこの使われ方はかわいそうな気もする。ジェームズ・フランコのちょい役にもおおと思ったけど、やっぱり驚いたのはエドワード・ファーロングである。昔の面影はいづこへ・・
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by poyance | 2011-02-15 20:50 | 映画
ソーシャル・ネットワーク The Social Network
b0062149_18504928.jpg監督:デヴィッド・フィンチャー
公開年、製作国:2010年、アメリカ

梅田ブルクにて鑑賞。Facebookって日本でまだ知名度ないよね〜と思っていたら、方々のメディアで特集組まれるし、買収の話も出てくるし、おまけにあの国やこの国の革命のキーワードにまでなって、一挙に有名になったわけで、日本では絶妙のタイミングの公開でした。前評判が高くアカデミー賞にノミネートまでされたので期待して観たのだが、最初の感想はどこがそんなに受けているのか? というものだった。もちろん物語は飽きさせないし、面白くないわけではないのだけれど、個人的には『ゾディアック』や『ベンジャミン・バトン』ほうがワクワクさせる作りで楽しめたと思う。

しかし何でも玄人の目からすると、この映画で駆使されている技術は驚くべきものなのだそうだ。たとえば双子の大学生は、一人の俳優の顔を画面に貼付けてるだとか、ぱっと見ではぜんぜんわからない処理があちこちに施されているらしい。そういうすごいテクニックを地味に目立たぬように見せるところが評価される理由なのかもしれない。

出演俳優もあまりよく知らない若手が多かったが、みんなよかったと思う。マーク・ザッカーマン役のジェシー・アイゼンバーグは『イカとクジラ』の長男だった人だったんですね。エドゥアルド役のアンドリュー・ガーフィールドも注目度が急上昇中のようである。ジャスティン・ティンバーレイクもなかなかよろしかったです。
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by poyance | 2011-02-15 19:18 | 映画
2010年度私的ベスト5
お久しぶりでございます。年末年始のあれこれに疲労困憊してからなかなか文を書く気力が出ず、もう2月も半ばに入ってしまった。昨年はあまり映画をじっくり観る余裕がなく、観た本数も少なかったのでベスト映画は10本ではなく5本だけ選んだ。

b0062149_182910100.jpg第1位

ブライト・スター〜いちばん美しい恋のうた〜
Bright Star
ジェーン・カンピオン

久々のカンピオン監督の作品を映画館でこころゆくまで堪能できた。主役の2人の繊細な演技からセット・衣装にいたるまですばらしい。できればブルーレイディスク化希望。









b0062149_18294144.jpg第2位

インセプション
Inception
クリストファー・ノーラン

オリジナル脚本ものとしては近年にない斬新なアイデアに満ちていて、高級な娯楽作品に仕上がっていた。ジョゼフ・ゴードン=レヴィットって人気あるんだね〜



b0062149_18302070.jpg第3位

イエスマン"YES"は人生のパスワード
Yes Man
ペイトン・リード

ジム・キャリーものとしては個人的にベスト3に入るくらい好きである。ズーイー・デシャネルをはじめ、脇役の人たちもいい感じ。



b0062149_18331582.jpg第4位

ロルナの祈り
Le Silence de Lorna
ジャン=ピエール・ダルデンヌ/リュック・ダルデンヌ

あいかわらずの淡々とした撮り方だが、そのなかでロルナの女性らしさがよいアクセントになっている。エンディングは「らしくな」くて意外だったけど。



b0062149_18335926.jpg第5位

ウェンディ&ルーシー
Wendy and Lucy
ケリー・ライヒャルト

究極の負け犬映画といってもいいくらいなのだが、なぜか気になってしまう作品だった。ミシェル・ウィリアムズの演技力が実感できる。



今年は昨年よりもあまり映画は観なさそう・・ 仕事その他等のこともあるが、最近はアメリカドラマやリアリティ番組ばっかり観てるもので・・ それについてはまたあらためて。
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by poyance | 2011-02-15 18:40 | 映画


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