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カテゴリ:音楽( 14 )
この曲が聴きたくて
b0062149_1334088.jpgかつて聴いたことがあるけれども、音源がなくて聴きたくても聴けなかった・・という曲が結構あります。昔、FMでエアチェックしたのをカセットに大量保存していたのですが、あるときそれをほとんど処分してしまいました。一部だけでも残しておけばよかったと今では後悔することしきり。CDで発売されていなかったり、廃盤になってるものも多くて、もう一度聴きたいと思ってもなかなか難しいのです。目下ネットの力を借りて、思いつくものを手当たり次第集めているところです。そんななかで、ヤフオクの相場が高くて買うのを躊躇していた細野さんのこのアルバムが最近再発になり、HMVでCDを購入して、ようやくこのアルバムに入っている"L.D.K.(Living Dining Kitchen)"が聴くことができました。バリバリテクノな音の裏にかつての細野サウンドがにじみでていてカッコいい曲です。誰かロックっぽい感じでカヴァーしてくれないかな。

b0062149_1482879.jpgさてお次は怪集団サイキックTV。このバンド自体はあまり好きにはなれないのですが、唯一この曲は素朴な雰囲気が記憶に残っていてずっと聴きたいなあと思っていたのでした。初めて聴いたのはNHK-FMで坂本龍一がDJをしていた「サウンド・ストリート」という番組です。この曲は他にもヴァージョン違いがあるようなので、それも聴いてみたい。しかし、こうも素朴なのに、なぜ一方ですごくヤラしい感じもするのか・・不思議な曲です。

このほかにもまだまだ探している曲があって、たとえば
"World Domination" (Belle Stars)
"Catalogue ~"(題名すらも忘れてしまった・・)(World Domination Enterprise)
"Koolish Baared"(Nadjma)
"In the Heat of the Morning"(Baroque Bordello)
"White and Green Place"(Maximum Joy)
などなど。
最後のマキシマム・ジョイはラフ・トレードの日本版コンピレーションに入っていて、先日ヤフオクに出品されていたんですが、競り負けました。ナッジマはベルギーのクラムド・ディスクのコンピレーションに入っているので、これもオークションを狙ってます。その他情報をお持ちの方がおられたら、ご一報ください!

b0062149_201735.jpg最後は探しもの、ではなくて、先日再放送のOFSを見ていたらかかっていたアクアラングの"Brighter than sunshine"。前に他の曲を聴いたときはスルーしていた記憶があるのですが、これはほんとうに名曲です! バラード系は基本的に苦手なんですけれども・・別格なのもたまにはあるのです。しかしPVはそこはかとなくエロな感じ。
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by poyance | 2005-05-20 02:14 | 音楽
このところの愛聴盤
b0062149_1757443.jpg本業が始まり、ウィークデーを不規則なスケジュールで行動しています。おまけに今期のTVドラマが気になるもの(待望の「タイガー&ドラゴン」もいい感じ)が多く、ハードディスク録画&視聴に追われているのも手伝って、夜中の映画がますます観づらくなってきました。映画関係の投稿はしばらく激減するかもしれないので、音楽と本のことだけでもマメに書くようにしよう。
年末にOFSを観て購入したKings of Convenienceのアルバム"Riot on an empty street"をまたよく聴いています。タヒチ80の新譜が、春のおでかけにお供させたいアルバムだとすれば、こちらは昼下がりに家の中でぼおーっとしているときに流したい音です。基本はギターとピアノというシンプルな構成に、やさしくあたたかみのあるヴォーカルが重なるというもので、聴いているといつしか眠ってしまうくらい・・リラックスできます。ノルウェー出身の2人組で、ヴォーカルの人、アーランド君(ひょろ長い体にメガネが印象的)はロイクソップ(こちらも新譜が9割がた完成しつつあるとか)の"Remind me"で歌っていた人だというのは、後で知りました。音楽の趣味がなかなか合わない家人も、これは気に入って自分からよくCDをかけてます。

b0062149_18233165.jpgそして、今さらながらのRadiohead。BSでやっていたライヴの再放送を観たのをきっかけに、また盛り上がってます。ライヴ映像というのは、自分がその場にいないわけだから、本来観ていてもあまり面白くないんですが、これは引き込まれてしまいました。"Paranoid Android"とかすごかったなあ。レディオヘッドのよさは、メッセージをはっきり持っている、エモーショナルである、というだけでなく、複数の曲を1つにまとめるだとか、1つの曲にできる限りのコードを詰めこむだとか、常に音作りに対して挑戦的である、という点にもあると思います。もうすぐ新曲が出るらしいので、楽しみです。
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by poyance | 2005-04-17 18:35 | 音楽
新譜続々
b0062149_221272.jpgこのところ臨時の仕事や雑用で忙殺され、映画が観る余裕がありません。そのかわり、好きなミュージシャンたちの新作が立て続けに出たのでCDはよく聴いています。まずは、Tahiti80の"Fosbury"。相変わらず爽やかな音で、聴いていてウキウキしてきます。前作は夏の終わりに聴きたい音でしたが、これは春先にピッタリな音です。ただ、前作ほどのインパクトは感じられなかったかな〜。"Changes"とかはとてもよい曲ですが(PVもカワイイです)。

b0062149_2301661.jpgお次はさんざん待たされたBeckの新作です。ジャケの絵は沢野ひとしかヘンリー・ダーガー風で不思議な感じ。音は前作の静かな雰囲気とは一転して、"Odelay"あたりに近いですが、今までにありがちな過剰な装飾はそぎ落とされて、シンプルな作りになっています。ベック君もパパになって風格が出てきましたか・・。かといって保守的になることもなく、聴いていて面白かったです。待ってたかいがありました。CDが出た後、限定版のDVD付2枚組まで発売されて、どっちも買っちゃいましたよ・・。

b0062149_2354737.jpgそして、お久しぶりのNew Order。いつの間にか紅一点のギリアンが抜けていて、男4人組になってました。前作が今ひとつなじめなかったのですが、今回は"Brotherhood"あたりの音に近く、違和感はありませんでした。大好きなバーナード・サムナーの声もいつも以上にのびのびしていて、爽快な感じです。一方であまりにもスカッとしすぎて、今までのニュー・オーダーにあった屈折感に欠けています。ニュー・オーダーの真価とは、哀愁漂う「泣き」メロがあってこそ、だと思っているので、今回は全体を通して聴くとちょっとツラいです。1曲1曲取り出して聴くといいんですけどね・・。日本盤にはバーニーが日本語で歌う"Krafty"が入っていて、それが笑えます(でもなんで訳詞がアジカンの人なんだ??)。

b0062149_247138.jpgニュー・オーダーに憂いを見いだせなかったフラストレーションを解消してくれたのは、初めて聴いたこちらのHoodの新譜です。OFSで "The Lost You"のPVを観てすごく気になり、CDを聴いてみたら、すごくよかったです。音は非常に実験的なんだけれど、難解というわけではなく、全体的には風景画のようなイメージ(ジャケの写真が象徴的)で、とても新鮮でした。かなり年季の入ったグループのようなので、過去にさかのぼってアルバムを聴いてみようと思います。
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by poyance | 2005-04-06 02:59 | 音楽
10年の空白
94−5年あたりで音楽誌を買うのをやめてから、音楽情報がサッパリとだえてしまいました。それまでは毎月3誌ぐらい買ってUKモノとかはしっかりチェックしていたのに・・ ちょうどそのころどれも同じ音に聴こえてロックに対する興味が失せてきていたのです。そうなると何かのきっかけで、すごくいい曲や面白いバンドに出会わない限りは、自分で情報を集めようとしないと、全く現状がわからなくなります。おまけにここ数年80−90年代のナツメロばっかり聴いていた時期もあったりして、この10年ほどの間、新しく知った人やバンドは数えるほどしかありません。Beck、Air、Tahiti80などがその例ですが、それも彼らが話題になった相当後のことで、テレビでサマーソニックのCMを見なければ、あるいはふらりと立ち寄ったHMVで不思議な名前と印象的なジャケを見てCDを衝動買いしなければ、彼らのことを今も知らなかったかもしれないのです。b0062149_23215221.jpg
それが去年あたりからスカパーの音楽チャンネルを見始めて、ちょっとは耳や目に新しいモノが入ってくるようになりました。大好きな番組にOur Favourite Shopというのがあるんですが、これは80−90年代の懐かしいPVと最新のものを同時に流してくれる、私にとってはアリガタイ番組なのです。ここでいろいろと知らなかったバンドや人をお勉強することができました。そして今年に入ってからは10年ぶりくらいに「ロッキング・オン」を買って、2004年度の総括を読んで、CDもいくつか買ってみました。Kasabian(すべてが怪しげ)、Franz Ferdinand(昔のロキシー・ミュージックなどを思い出した)などなど新しく出てきた人たちもすごく面白く聴けました。その中でいちばんグッときたのはSuper Furry Animalsです。これもOFSを見てたら彼らのPVが流れてきて妙に心に残ったので、アルバムを買ってみたらとてもよかった。ホワイト・アルバムのころのビートルズなんかを彷彿とさせる一方で、アレンジは時にアバンギャルド。けれども「うた」の心が決して失われておらず、一緒に歌いたくなる曲ばかり。新人さんかと思っていたらすでに結成10年だそうで、ちょうど音楽情報の消えていたころと重なっておりました。空白の時期にこんな素敵なバンドが出てきていたなんて・・ でも今になってでも出会えてよかった。b0062149_23221623.jpg
もう1曲今月ヘビロテで聴いているのはMorrisseyの「I have forgiven Jesus」です。モリッシーと言えばThe Smithsのころはマキシ・シングルも買うほどの入れこみようだったのに、ソロになってからはほとんど聴かなくなっていました。「ロッキング・オン」にも「復活!」と書いてあったので彼にも空白期間があったのかな。今回の曲はモリッシーらしく衝撃的なタイトルですが、すごく悲痛な内容のジーンとくる曲です。実はスミス時代はモリッシーの声ってそう好きでもなかった(どちらかといえばジョニー・マーのギターが好きだった)のですが、今回いい声だなあとしみじみ思いました。
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by poyance | 2005-02-08 23:25 | 音楽


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