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カテゴリ:映画( 462 )
ホーリー・モーターズ Holy Motors
b0062149_16453167.jpg監督:レオス・カラックス 
公開年、制作国:2012年、フランス/ドイツ

梅田ガーデンシネマにて鑑賞。カラックスの13年ぶり(!)の新作であり、Les Inrocks や、自国映画に厳しい「カイエ・デュ・シネマ」誌が2012年のベストワンに選んでいる、というだけでも期待が高まる。とはいえほとんど事前情報なしに観たので、最初「え? ナニナニ?」とわけわからなかったのだが、だんだんと状況がわかってきて可笑しく楽しく観られた(特に前半部分は最高)。ポスターからもわかるように、デヴィッド・リンチが多分に意識された作りで、映画館の描き方、犬の使い方、最初に登場する船のような家をはじめ、運転手のセリーヌやあざのある男といった登場人物まで、『マルホランド・ドライブ』や『ロスト・ハイウェイ』などを彷彿とさせる。

しかし、ここではリンチだけでなく作品自体がさまざまな映画へのオマージュになっていて、それもストレートではないカラックス流の味付けがされたオマージュである。ネタバレになるので詳しくは言わないが、『ゴジラ』や『キング・コング』やジャック・ドゥミのミュージカル、はたまた大島渚の『マックス・モナムール』にいたるまで、色々な映画が複数組み合わされたり断片的に用いられたりして引用されている。すでに主人公の名前がオスカー(アカデミー賞!)という時点でこれは映画のための映画なんだなと思うべきだろう。『汚れた血』でのヌーヴェル・ヴァーグへのオマージュ(ジュリエット・ビノシュ演ずるアンナはまさにゴダール作品のアンナ・カリーナの引用だった)を考えれば、スタイルは違えどカラックス自身は変わらず、ということを表しているのではないだろうか。

その『汚れた血』のことを回想したジュリー・デルピーが「カラックスは、こちらが映画のことで意見を言うと、『〜監督はこう言った、‥監督はこう撮った』と言って反論した」と語ったのをどこかで読んだことがある。自分の分身ドニ・ラヴァンを今回も主人公に据えることで、オスカーは過去の巨匠たちに敬意を持ちつつも、その呪縛から逃れられない自己の姿なのであり、オスカーが永遠に演じなければならないように、自分も映画の世界から逃れることはできない・・(そして作品もなかなか作れない・・)という複雑な心情が描かれているように思えた。

ドニ・ラヴァンはその監督の期待に応えて、縦横無尽に動き回っている。オスカーは彼じゃないと絶対できないだろう。エヴァ・メンデスやカイリー・ミノーグといった女優の人選がすごく意外だったのだが、配役を観たら納得。カイリーがなかなかいい味を出していた。

『TOKYO!』で出てきたメルド君が今回も登場して大暴れ。『TOKYO!』ではよく理解できなかったのだが、今回はそれがうまく消化されて作品に溶け込んでいる。結構慎み深い(笑)性格もわかり、この場面がいちばん楽しかった。

ところで最後の5分間はなくていいんでない?と思った。この部分さえなければ文句なく傑作と言えるのになあと思う。残念・・
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by poyance | 2013-05-05 17:38 | 映画
愛、アムール Amour
b0062149_16124858.jpg監督:ミヒャエル・ハネケ
公開年、制作国:2012年、フランス/ドイツ/オーストリア

シネリーブル梅田にて鑑賞。なかなか観に行く機会ができなくて映画館だと無理かなと思っていたら、意外とロングランしていてやっと観ることができた。内容が内容だけに今他人事のように思えず平常心で観られないかなあと思っていたのだが、やはりハネケ特有の淡々とした演出のおかげであまり感傷的にならずに観終えることができた。

音楽に携わる仕事をしてきたインテリの夫婦を主人公に、彼らのプライドを次々と傷つける事態が続き、それに対応しきれないでいる彼らの姿が容赦なく描かれるさまはいつもながらのハネケ作品であるが、最後のシーンにだけは珍しくある種の「救い」(それもやはりハネケ流の「救い」と言ったらいいのかもしれない。決して甘くはない)が感じられる。フランスを舞台にしているせいもあるのか、映像もやわらかい印象である。作品としてはパルム・ドールやアカデミー賞受賞も納得の出来だけれど、ハネケ作品として観ると、緊張感の漂う『白いリボン』や悲しいおかしみの漂う『ピアニスト』の方が個人的には好みかな・・

主演二人の演技は申し分なくうまいので彼ら二人を観るだけでも価値はある。世間ではエマニュエル・リヴァのほうがクローズ・アップされているみたいだが、私はジャン=ルイ・トランティニヤンも負けず劣らず素晴らしいと思う。この人若いときはちょっとキザな感じがしてあまり好きではなかったんだけど、『トリコロール赤』で年を取った彼の演技を観てからとても好きになった。二人の話すフランス語はゆっくり、はっきりしていてとてもわかりやすいので聞き取りの練習にもなります。
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by poyance | 2013-05-05 16:42 | 映画
ジャンゴ 繋がれざる者 Django Unchained
b0062149_17311657.jpg監督:クエンティン・タランティーノ
公開年、制作国:2012年、アメリカ

大阪ステイションシティシネマにて鑑賞。年々タランティーノの新作を観るのが楽しみになってきたが、今回はアカデミー脚本賞を受賞するなどまわりの評価も高い作品で、ウェスタンという個人的には苦手なジャンルであるが、いやでも期待が高まる。

ジャンゴの歌で始まるタイトルロールを観ているだけでワクワクしてきて、中盤まではあっという間に時間が過ぎる。タランティーノ独特のゆるーい時間ももちろんあって、作品によってはそれがツラいときもあるのだが、今回は息抜き場面として効果的である。終盤(シュルツ(クリストフ・ヴァルツ)が出てこなくなるシーンといったらいいか)が少々助長な感じで、それが残念だった。血みどろ場面もお約束だが、今回はやり過ぎかな・・わかっていても食傷気味になった。たしかに面白い作品だったけれど、やっぱり『デス・プルーフ』にはかなわないかな・・

b0062149_18245042.jpgジャンゴは当初ウィル・スミスが予定されていたそうだが、ジェイミー・フォックスでよかったと思う。彼でないとああいう沸々とした怒りや得体のしれない怖さなどが表現できないだろう。ディカプリオも悪役だといい味出している。そしてサミュエル・L・ジャクソンのすごいリキの入った怪演も楽しい。しかし、やはりこの作品ではクリストフ・ヴァルツが突出して優れている。『イングロリアス・バスターズ』のときよりもいっそう伸びやかで力みのない演技でこの人の力量を堪能できた。
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by poyance | 2013-05-01 18:07 | 映画
ハンナ Hanna
b0062149_176086.jpg監督:ジョー・ライト
公開年、制作国:2011年、アメリカ

WOWOWから録画したものを鑑賞。生ける兵器として育てられた美しい少女、という設定は漫画にありそうな既視感たっぷり物語であるし、話の展開はジェイソン・ボーン・シリーズを彷彿させる部分もある。一方で普通の家族と接触することで愛情に目覚めるところではゆるいトーンになるので、話の焦点が定まらなくて観る側はそのリズムの悪さに当惑する。実際観た人の評価は芳しくないものが多いのだが、私はわりとそれがはまったのか楽しかった。ふつう面白くないと3倍速くらいでとばして観てしまうのだけど、この映画は結局それもせずダラダラ流し観てしまった。

女優陣がシアーシャ・ローナン、ケイト・ブランシェット、オリヴィア・ウィリアムズと好きな人ばかりだったのもその一因だろう。シアーシャの色素の薄いルックスが、非現実感漂う主人公にぴったりである。オリヴィア・ウィリアムスは今回ヒッピーくずれの母親役で、この人も芸の幅が広いなあと思う。ケイト様は・・美しいのはいつもどおりだけれど悪役はあんまり合いませんね。
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by poyance | 2013-05-01 17:25 | 映画
ムーンライズ・キングダム Moonrise Kingdom
b0062149_2048934.jpg監督:ウェス・アンダーソン
公開年、制作国:2012年、アメリカ

TOHOシネマズにて鑑賞。この監督は家族の物語を繰り返し描いているが、今回はスケールを極力小さくして、至極凝縮した世界を徹底的に突き詰めて描いてあり、あらゆる細部にいたるまで貫かれたそのスタイルには驚嘆すべきものがある。本当に自分の好きなものだけを集めて作った、という感じ。簡単に言えば、何もかもがいちいちノスタルジックでカワイイのである。この世界観が好きな人にはたまらない作品だろう。

今回は主人公を少年少女にしたことで、この世界がばっちりはまってよく出来た作品に仕上がっているが、一方でこの世界は外部をよせつけない閉鎖的な空間でもある。『ダージリン急行』から観ると、作品の完成度は高まっているが内容的には後退、とは言わないまでも停滞しているように感じられるので、次回は新しい側面を観たい。

とはいえキャストにはブレがなくお約束のビル・マーレイからティルダ・スウィントン様までこの世界にすんなりおさまっている。スージー役のカーラ・ヘイワードの不機嫌そうな顔がとてもいい(アイメイクも!)。それからエドワード・ノートンが意外にもボーイスカウト隊長が似合うのにも驚いた。また老司令官役でハーヴェイ・カイテルが出てたのを後で知り、びっくり。もう一人意外な人選はブルース・ウィリスだが、彼はちゃんとここでも「ダイ・ハード」してます。
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by poyance | 2013-04-30 22:09 | 映画
白夜 Quatre nuits d'un rêveur
b0062149_20185882.jpg監督:ロベール・ブレッソン
公開年、制作国:1971年、フランス

梅田ガーデンシネマにて鑑賞。ドストエフスキーの恋愛ものをブレッソンが映画化、というなかなか興味深い作品で予告のポスターが美しかったので正月早々映画館に足を運ぶ。ブレッソンらしくシンプルで説明の少ない展開で登場人物たちももの静か(あとで原作を読んだが、登場人物たちはいつものドストエフスキーものと同じ饒舌ぶりなので、映画とのギャップに驚く)だが、ブレッソンにしてはロマンティックな作り方をしていると思う。その要因のひとつが音楽の多用で、彼の映画はサントラなしというイメージが強いのだが、この作品ではあちこちで音楽が流れ、それも当時の流行りものらしくてそれが意外だった。

ショットは相変わらず美しく、画面に人物の体の一部だけを取り込む構図のクールさにほれぼれしながら観ていた。舞台をパリに置き換えて、出会いの場所をポン・ヌフにするなどこの街の美しさを効果的に利用している。それにしても70年代当時のパリの街って本当にカッコイイ。夜のセーヌ川はもちろんのこと、そこらに路駐している車や建物を眺めるだけでもうっとりする映画だった。

主演のギョーム・デ・フォレはおそらく素人だろうが、rêveur という表現がぴったりの若者だった。そしてマルト役のイザベル・ヴェンガルテンの冷たい硬質の美がすばらしい。彼女のまとう衣装も素敵だった。これから先メディア化されることはないのかなあ・・残念。

ところで邦題は『白夜』となっているが、原題は『夢見る者の四夜』という原作のサブタイトルの方を使っている。パリでは白夜はないから、この邦題ではちょっとわかりにくいですね・・
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by poyance | 2013-04-30 20:44 | 映画
フィリップ、きみを愛してる!  I love you Phillip Morris
b0062149_19501375.jpg監督:グレン・フィカーラ、ジョン・レクア
公開年、制作国:2009年、フランス

またしても放置状態がずっと続いてしまった・・これは元旦に観た映画。最初『マネーボール』を観始めたら10分ほどで二人とも眠気に襲われ家人はそのまま沈没してしまったので、WOWOWから録画してメディアに焼いていたこの映画をあらためて一人で観たという次第(家人は途中から復活して参加)。『バッド・サンタ』の監督ということもあり、ブラックな香りがむんむんと立ちこめるなかテンポよく話が進み(スティーブンの秘密が明らかにされる場面が最高)、眠気はあっという間に吹っ飛んだ。愛する人に尽くすためだけにその天才的な能力を使うスティーブンの愚かさが切なくておかしい。実話っていうのがすごいですね。

ジム・キャリーはコメディのときはやり過ぎ感があって食傷気味なのだが、今回もまたちょっとツラいところがある。やっぱり彼は暗い映画に出た方がいい味出してると思う。逆にユアン・マクレガーの見事な乙女ぶりが素晴らしい。指先にいたるまで身のこなしに神経が行き届いている演技で、この人のうまさを再確認した。
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by poyance | 2013-04-30 20:15 | 映画
007 スカイフォール Skyfall
b0062149_18373330.jpg監督:サム・メンデス
公開年、制作国:2012年、アメリカ

大阪ステーションシティシネマにて鑑賞。こういう映画にリアリティを求めるのは間違いだとわかってはいるが、冒頭の突拍子もないアクション・シーンを観ただけでおかしくて吹き出しそうになる。その後のタイトルロールでは、せっかくアデルがしっとりと主題歌を歌っても、あの独特のアニメーションがまた映画をイロモノっぽく見せてしまっている。映画を見始めてから監督がサム・メンデスだと知るが、『アメリカン・ビューティー』や『レボリューショナリー・ロード』のようなドラマティックな演出がここで行われ、ボンドが生真面目な表情をすればするほど、こちらは真面目に観ていられなくなってくる。それを狙ってやっているのか・・

今回もボンド・ガールの影が薄い(おまけにボンド・カーも)。ダニエル・クレイグのボンドになってから、濡れ場はほんのお飾りにすぎず、逆に彼の肉体美が強調されるようなシーンが増えていて、今回も意味もなく泳いだりしている。シルヴァとのやりとりの中にも意味深なセリフがあったし、Mとの関係も母と息子というイメージが重なり、母の愛に飢えるボンドの姿が感じられるなど、意図的に彼のゲイ的な要素が提示されているように思う。過去のファンには受け入れがたい話だろうが、こういう解釈もあってもいいんじゃない? 少なくともクレイグ・ボンドに限っては。

b0062149_18575715.jpgいろいろ思うことはあるが、私はダニエル・クレイグ版ボンド・シリーズはどれも楽しく観ているし、この路線をまた次回作で展開してもらいたい。もっとも彼も年齢的にあと1、2作くらいなのかしら(今回のテーマの一つに「世代交代」というのもありました)。トム・フォードのスーツをビシッと着こなす姿はまだまだ美しいですが。敵役のハビエル・バルデムは、路線的には『ノー・カントリー』に近いものがあるが、ちょっと作りすぎかな(それも笑いを誘う要因のひとつだった)。

次回から新体制になるのも楽しみ。レイフ・ファインズ、ナオミ・ハリスも魅力的だし、何より「Q」が可愛い〜 『ブライト・スター』のベン・ウィショー君がこんなメジャーな娯楽作品に出てるのも驚きだが、彼のナイーヴで繊細なイメージが活かされた役でした。ちょっと武田真治にも見えるけど・・
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by poyance | 2012-12-15 19:01 | 映画
ミーシャ/ホロコーストと白い狼 Survivre avec les loups
b0062149_1810124.jpg監督:ヴェラ・ベルモン
公開年、製作国:2009年、フランス/ベルギー/ドイツ

スカパーから録画したものを鑑賞。ナチスの手から逃れて消えた両親を捜す少女のサバイバルものだが、ここでいう「サバイバル」は生半可なものではない。雪のなかでの野宿はもちろん、土を掘ってミミズを食ったり、生肉を頬張ったり、すごいんである(子役の少女は本当にそうしていたらしい)。小生意気な子どもなのだが、動物と心を通わせる能力は持っていて、死にかけたところをオオカミに救われて養われるって・・。ほかにも編集ですっとばされて、どうやって生き延びられたのかあいまいなところも多く、原作発表時は「実話」とされていたそうだが、さすがにそれはないんじゃない、という展開でした。それは置いといても、出てくる動物たちが美しいので見ているだけで楽しい。悲しい結末が待っているとはいえ・・

ミーシャ役のマチルド・ゴファールは、可愛い、というわけではないのだけれど、気の強くて生命力の強いミーシャを体当たりで演じている。オオカミもなんと本物だそう。私もこんな大きくて美しいオオカミと一緒に寝てみたい・・
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by poyance | 2012-12-15 18:28 | 映画
聖少女アンナ Un poison violent
b0062149_17165528.jpg監督:カテル・キレヴェレ
公開年、製作国:2010年、フランス

WOWOWから録画したものを鑑賞。カトリックの信仰に対する揺らぎ、両親の不和、老いつつある祖父、性へのめざめ、というテーマを羅列すると、暗そう(おまけに邦題が大きな誤解を招きそう)だが、田舎の明るくゆったりした風景をバックに淡々と描かれているため、いやらしい感じもせず、爽やかな空気さえ感じる。

一方で、娘の若さに嫉妬を抱く母親や、その母親に頼られて複雑な思いをする若い神父、死を迎えつつも色気を失わない祖父など、登場人物がそれぞれ面白い。恋愛と性的な感情が一致している少年と、その二つが結びついていないように見える少女の対比など、女性監督ならではの描写も興味深い。特に神父の存在が印象的で、幼い頃から神父になるのを決めていた、信仰の強い青年が初めて直面する苦悩をもっと突っ込んで描いてほしかった。

アンナ役のクララ・オギャルドの子どもでもなく、大人にもなりきれていない、危うい存在感がとてもよい。ポスターからも分かるように聖女のような清らかさと、これから大人になる女性の生々しさを合わせ持っている。母親役のリオは、フレンチ・ポップスとか歌っていた人ですよね。美しくきつい母親役が似合っていました。
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by poyance | 2012-12-15 18:07 | 映画


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