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キンキー・ブーツ(ジュリアン・ジャロルド、2005年、アメリカ/イギリス)
b0062149_2272454.jpgレンタルDVDにて鑑賞。急逝した父が遺した紳士靴工場が、実は倒産寸前だったことを知ったチャーリー(ジョエル・エドガートン)は、ひょんなことで出会った女装のローラ(キウェテル・イジョフォー)の協力を得て、ドラアグ・クイーン向けの靴市場開拓に乗り出す・・という物語。

周囲と一悶着を起こしつつも、次第に皆心を通わせどん底状態からたち直る、というお話自体はありがちなのだけれども、それぞれの人のよさがにじみ出ていて好感のもてる映画です。偏見の固まりだった職人がローラと打ち解ける場面や、それまで頼りなさげだった社長が財産をなげうってまで工場を守ろうとする姿を見て皆が団結するところなど、わかりきった展開とはいえほろりときてしまいました。

圧巻は、何と言っても最後のショータイムで、ローラをはじめ、エンジェル・ボーイズの皆さんが華々しいステージを繰り広げるのが文句なく楽しい。「ブーツ・メドレー」と称する曲もカッコよく、ぜひサントラを入手したいです。ところどころでローラのショー場面が挿入されているのですが、それを見るたびに、「こういうショーを本場で観たい」と何度思ったことか。

ローラ役のキウェテル・イジョフォーのなりきり方も自然でしたが、人はいいのだけれど情けないチャーリーを好演していたジョエル・エドガートンがとてもよかったです。相方ローレンを演じるサラ=ジェーン・ポッツも、垢抜けないシャーリーズ・セロンといった感じで可愛かった。ところでエンジェル・ボーイズの皆さんはやっぱり本職の方々なんでしょうかね・・
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by poyance | 2007-06-05 21:06 | 映画
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