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イン・ハー・シューズ(カーティス・ハンソン、2005年、アメリカ)
b0062149_2215492.jpgWOWOWからハードディスクに録画したものを鑑賞。弁護士のローズ(トニ・コレット)と無職でふらふらしているマギー(キャメロン・ディアス)は、対照的な性格の姉妹である。継母とうまくいかず、姉の元へ転がり込んだマギーのいい加減さにローズは何とか我慢していたものの、恋人を寝取られてついに妹を追い出してしまい・・という物語。

マギーがローズのもとを去る前と後で、ラブコメっぽいノリから家族モノへと映画の雰囲気が変わります。それはシャーリー・マクレーン演ずる彼女たちの祖母の登場の影響大なのですが、この部分で「泣かす」演出が冴えてくるのだから、前半部をもっとシンプルに短くすればよいのになあと思います。この作品も冗漫に感じられるところが特に前半に多く、長く感じてしまいました。タイトルにもなっている「靴」の使い方も今ひとつ効果的に見えません。また継母の描き方がえらくステレオタイプで、ちょっと古くさいです。姉妹にまつわるエピソードはいい感じなのに、その他の仕立て上げ方で損をしているように思えます。

キャメロンの抜群なスタイルが随所に強調されていますが、顔がすごくやつれて見えるのは、役柄のせいかそれとも・・ 一方でトニ・コレットは「リトル・ミス・サンシャイン」のときもそうだったけれども、どっしり体型で安心感を誘います。今回魅力的なのはシャーリーを初めとするおばあさま方軍団で、シュークリームのようなホワホワ頭とパステルカラーのお洋服が明るい陽射しに映えていました。
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by poyance | 2007-05-03 22:21 | 映画
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