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ナチョ・リブレ 覆面の神様(ジャレッド・ヘス、2006年、アメリカ)
b0062149_20201660.jpgレンタルDVDで鑑賞。メキシコの孤児院で調理係をしている修道士イグナシオ(ジャック・ブラック)は、先生としてやってきたシスター・エンカルナシオンに一目惚れしてしまう。子供たちに粗末な食事しか作ってやれない彼は、大好きなプロレスに出場してお金を稼ごうとするが、プロレスは教会で「罪深きもの」として禁じられていた・・というもの。

「ナポレオン・ダイナマイト」の監督、「スクール・オブ・ロック」の脚本家、そしてジャック・ブラック主演ということでかなり期待して観ました。「ナポレオン」のときのようなオフ・ビート感は健在ですが、前作のように行く末が危ぶまれるほどではなく、適度なユルさになってます。表情豊かなイグナシオとシスターと、無表情な周囲との対照もメリハリがあっていいです。一方で「ナポレオン」ではほとんど希薄だったモラリティ(モラルが無い、ということではなく、「モラル」そのものに無関心、という意味で)が今回結構感じられるのは、脚本家の為せるわざでしょうか。それがらしくない、といえばらしくないですが、脱力系コメディとしてはかなり好きです。メキシコが舞台、というところもツボです。

絵に描いたような物語展開、どう見ても勝てそうにないジャック・ブラックのぷよぷよ体型、シスター・エンカルナシオン(ペネロペ・クルスにウィノナ・ライダーのフレーバーをかけたようなアナ・デ・ラ・レゲラさんがとてもカワイイ)がシスターに見えないところなどはこの際どうでもよく、ジャック・ブラックのクドさを存分に味わえて満足でした。「シスター・エンカルナシオン」の歌、最高です! 
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by poyance | 2007-04-10 20:54 | 映画
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