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シンデレラマン(ロン・ハワード、2005年、アメリカ)
b0062149_2152469.jpgWOWOWで録画したものを鑑賞。かつて力あるボクサーだったものの、落ち目でライセンスまで剥奪されてしまったジム・ブラドック(ラッセル・クロウ)は、大恐慌のなか家族を満足に養うこともできません。途方に暮れるところへ、かつてのマネージャーのジョー(ポール・ジアマッティ)が出させてくれた一度だけの試合で勝利する、という番狂わせを演じてしまい、再びボクサーとしてリングに戻ることになる・・という物語です。

実話なので、筋を変えるわけにもいかないでしょうが、いかにもアメリカ好みのストーリーです。こういうストレートな終わり方の映画を見て後味のよい思いをするのもたまにはいいです(後味悪い映画が好き、ってわけじゃないけど・・)。ロン・ハワードはこういう作品を作るととてもうまいですね。ボクシングには全く興味がないけれど、ぐっと引き込まれ、2時間半近くある長さもあまり気になりません。でも個人的にはボクシングの試合部分よりも、前半の家族の物語のほうが印象深いです。貧乏、子供、夫婦愛と泣かせる要素満載です。最近涙腺がさらにゆるんできたので、この前半部はツライです・・

ラッセル・クロウにもこれまで全く魅力を感じていなかったのですが、このブラドック役はとてもよかったです。やはり俳優を生かす映画ってあるんだなあと思いました。相当体をしぼったのか、別人に見えました。それからポール・ジアマッティのおさえた感じの演技も渋いです。また妻役のレニー・ゼルウィガーのファッションがかわいいです。貧乏なのに小ぎれいに見えるのが少々難ですが・・
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by poyance | 2006-11-14 20:54 | 映画
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