先日、今年二回目の四国へ行きました。前回行きそびれたところがあったので、今回は6時半出発、という意気込みでスタート。四国着は9時過ぎでした。
まずは、家人の希望で「なかむらうどん」へ再び。すでに結構人が来ていました。今回は冷たいうどんにしました。家人はしょっぱなから2玉。朝一で食べるうどん、というのもなかなかいいものです。右の猫さんは、店の前で終始「食わせろ〜」とでも言わんばかりに鳴きっぱなしで、他のお客さんがあげたうどんを食べてました。写真からも執念が感じられます・・ お次は「宮武うどん」。とある人のサイトではここが一番おいしい、とのことで行ってみました。フレンドリーで、のんびりした感じのお店です。ここでは「ひやあつ」(冷えたうどんに熱いだし)を食べました。またゲソ天も・・麺は食べごたえがありました。 その後「谷川米穀店」へ。真横が川で、人が並んでないとわからないようなところにあります。あつあつうどんに醤油とたまごで食べました。個人的には今回いちばんここのがおいしかったです。混んでいる中で急いで食べたので残念ながらうどんの写真を撮り忘れました・・ 3玉連続でうどんを食べて相当おなかいっぱいになったので、ここで猪熊弦一郎現代美術館へ。建物をもう一度見たかったのと、開催中の須田悦弘展にも興味があったので、再見学です。何度見てもすばらしい館内の空間と、パッと見ではわからないくらい小さな須田悦弘さんの作品が非常にマッチしていて、とても面白かったです。 さて、次はまたうどんです。今度は丹下健三建築の香川県庁近くにある「竹清うどん」。写真には写ってないですが、ここは揚げ物も名物で、私は半熟卵と玉ねぎちくわの天ぷらも食べました。卵がおいしかったです。家人はまたここで2玉。計6玉も食べてる・・ 最後は、今回のメインイベント、イサムノグチ庭園美術館見学です(中は撮影できないので、写真は美術館の外観です)。ここは2週間前までに予約しないといけなくて、前回は行けず心残りだったところでした。平日にもかかわらずたくさんの人が来ていました。ノグチ氏が生前暮らしていた家とアトリエを美術館にしたもので、当時使っていた工具や、生活道具などがそのまま置かれています。作品もいたるところにあって、そう大きくないスペースでしたが密度が濃かったです。石の作品には原始的なものが感じられ、美術館、というより古墳を見ているような錯覚におそわれました。 四国は、行きたい所がわりとコンパクトにまとまっているので、スムーズに回ることができます。今回も庭園美術館を見終わったのが4時で、ほぼスケジュール通りに動くことができました。実は、この前日についに免許を取得し、ここ四国で初めて家の車を運転しました。その後夜の高速も体験・・キンチョーしました。その意味でも今回は思い出深い旅になりました。 しっかし、よくうどん食べたな〜。
by poyance
| 2006-09-26 01:41
| 日々の記録
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