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ゴシカ(マチュー・カソヴィッツ、2003年、アメリカ)
b0062149_22403184.jpgホラーものは普段あまり観ないけれど、これはフランス人のマチュー・カソヴィッツ(俳優でもあり「アメリ」のニノ役の人です)が監督したということでWowowで鑑賞。ハリウッドがなぜ彼を採用したのかわかりませんが、おそらく「クリムゾン・リバー」で注目されたのでしょう。
犯罪心理学者のミランダ(ハリー・ベリー)は、車を運転しての帰り道に、傷ついた少女と出会い、そのまま記憶を失います。気がつくと彼女は刑務所に収容され、夫殺しの嫌疑をかけられています。必死に無実を主張しても受け入れてもらえない彼女の前に、次第に奇妙な現象が次々と起こり始めて・・という話で、ホラーというよりもサスペンス感が強く、血なまぐさい場面もあまり出てこないので、怖さを期待した人はがっかりするかもしれません(私には好都合)。
話の展開も、まあこんなものか・・という感じでそれほど新鮮味を感じませんでしたが、非常にスタイリッシュな映像で、無駄がなかったと思います。特に独房にいるミランダをぐるぐる回りながら撮影するところなどは、緊張感もあって面白かったです。話はどうであれ、作品は見せ方で印象が大きく変わるという格好の例なのではないでしょうか。
俳優陣は、可もなく不可もなく、というところ。ハリー・ベリーはソツなくミランダ役をこなしています。個人的には、すさんだクロエを演じるペネロペ・クルスがちょっと可愛く見えました。それからロバート・ダウニー・Jr.が出演していますが、前に観た「追跡者」のイメージが強く残っていて、最後の最後まで真犯人は彼だと思ってました・・
最後に事件の1年後の場面になるのですが、ミランダは結局無実だったのでしょうか? 法廷ではあの理屈じゃあ通らないと思うんですけど、どうやって無実が証明されたのかが謎です・・
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by poyance | 2005-11-14 23:04 | 映画
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