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エターナル・サンシャイン(ミシェル・ゴンドリー、2004年、アメリカ)
b0062149_20494161.jpgアカデミー賞発表のときからずっと待ちわびていた作品がようやくDVDになり、購入して鑑賞。ケンカ別れした恋人(ケイト・ウィンスレット)が自分に関する記憶を消し去っていたことを知って、自分も記憶から彼女を消そうとする男(ジム・キャリー)の物語です。
いつも変テコなストーリーを提供してくれるチャーリー・カウフマンの脚本で、今回もそのアイディアの奇抜さに驚かされます。普通ハリウッド映画では、こんな話だとSF仕立てになって、スゴイ事件に巻き込まれる展開になりそうですが、結構まったりしていますし、撮影の仕方も自主制作映画みたいな素朴さが感じられます。記憶を消す作業が始まってからは、男の頭の中と作業をしている側との二つの世界が交互に描かれ、作業者側の話が少々冗漫に思える部分もありましたが、二世界のリンクの表現は面白かった。最初は何が何だかわからなかったけれども、最後になってみれば、あのときの人物のセリフや行動がこうつながってくるのだ、という発見が色々出てくるので、二回観てみるとよいかもしれません。
おなじみの俳優が数々登場しているものの、意外な使われ方が興味深く、それが見事に成功しています。特に主役の2人、地味で暗いジム・キャリーと、奔放で繊細なケイト・ウィンスレットがとてもよかった。ジム・キャリーがますます好きになってしまいました。それまで関心がなかったケイトもいいなあと思えました。また、最後の最後までマーク・ラファロがいたのに気がつかず(クレジットを見て、「ああ、出てるのか」と思ったにもかかわらず)、容姿が今まで見た彼と全然違うのに驚きです。この映画を最初に見ていたら、彼が生理的に苦手だとは思わなかったかも。そして、今回のキルスティン・ダンストもまた可愛くないのでした・・
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by poyance | 2005-11-11 22:09 | 映画
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