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のら猫の日記(リサ・クルーガー、1996年、アメリカ)
b0062149_11391135.jpgスカパーで録画したものを鑑賞。スカーレット・ヨハンソンが11歳のときに出演した映画です。ロー(アレクサ・パラディノ)は母親が亡くなってから、里子に出されていたマニー(スカーレット)を連れ出し、車で放浪しながら、万引きや無人の住宅への不法侵入を繰り返して暮らしています。ところがローの妊娠、それも臨月が近いことが発覚し、二人はたまたまベビー用品店で見かけた知識豊富そうな中年女性エレイン(メアリー・ケイ・プレイス)を誘拐してしまう、というストーリーです。
母親の愛情が薄いなかで育ち、人間不信だったローが、真摯に接してくれるエレインにだんだん心を許す物語でもあり、誰からも必要とされていなかったエレインが二人に頼りにされたことで、これまで経験できなかった家族愛を得られる物語でもあります。その二つの物語が「里親との生活はそう悪くなかった」と家族のぬくもりをすでに経験し、最初からエレインに親しみを感じていたマニーの目から語られています。
何といっても幼いスカーレットが可愛い! けれども「子役」ではなく一人前の「俳優」に見えました。演技も自然だし、この時点で未来の大物であることをじゅうぶん予感させてくれます。アレクサ・パラディノの屈折した雰囲気や、メアリー・ケイ・プレイスの世話好きなおばさんぽさも好感が持てました。ジョン・ルーリーのサントラもどこかのどかな感じでよいです。
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by poyance | 2005-11-07 12:02 | 映画
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