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バレエ・カンパニー(ロバート・アルトマン、2003年、アメリカ・ドイツ)
b0062149_18141490.jpgWOWOWで録画したものを鑑賞。タイトルどおり、バレエ団を題材にしたアルトマン映画におなじみの群像劇です。さまざまな創作バレエを織り交ぜながら、バレエ団で活動する人々の関係が淡々と描かれます。どこからどこまで俳優で、実際のダンサーなのかわからなかったけれど、半分ドキュメンタリー半分フィクション(やっぱり俳優が出ていると「演技している」感が全面に出てくるし)という感じで、それが中途半端に思えます。「プレタポルテ」のマストロヤンニの物語みたいに何かひとつ事件あってもよかったんじゃないかなあ。最後にライが体を痛める場面があったので、そこで何か大展開が起きるのかと思ったらそのままエンディングになってしまったし、物足りない印象が残りました。そんな感じがするのも、中心人物ライを演じているのがネーヴ・キャンベルで、「ワイルドシングス」の彼女のイメージがすごく強いので、彼女がバレエ団のなかで裏工作をしてトップにのしあがっていこうとするのかなーと思いながら観ていた、ということもあるのですが(そういうことは全然無かった)。
私はモダン・バレエを観るのがわりと好きで、今回はその点でも期待していたのですが、このバレエ団(実在の名門バレエ団らしいです)の演出と振り付けは「?」でした。後半の演目がだんだんシルク・ドゥ・ソレイユみたいになってて、バレエに見えなくなってましたし‥
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by poyance | 2005-09-21 18:16 | 映画
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