Top
69 sixty nine (李相日、2004年、日本)
b0062149_22384733.jpgようやく仕事が一段落して、Wowow録画のこの映画を鑑賞。宮藤官九郎脚本のドラマは大好きだけど、映画は微妙なラインなものが多いなあと思っていたところ、この作品はなかなか面白かったです。原作はかなり昔に読んで、相当筋を忘れていますが、映画を観たとき「ああこんな感じだったなあ」と思ったし、クドカンのテイストは、かなりマッチしているんじゃないのかなー。
三の線だし、下ネタ(かなりキタナイものも・・)もあるし、エネルギー(というよりも性欲)あふれる男の子たちの話なので、下手すると内輪だけで盛り上がりがちになりそうですが、そうはならずにスカッとした青春映画になってます。
嶋田久作の体育教師だとか、柴田恭平の父親だとか意外な配役が面白かった。いつも安心の岸部一徳サマも出ておられて。妻夫木君は相変わらず調子のいい男の演技がうまいですね。安藤政信君は、撮影当時28歳くらいだから、やはり老けてる感じはするけれど、この当時の高校生の風貌のことを考えると、ちょうどなのかも。そうすると妻夫木君はやっぱり「平成顔」なのでしょうか? イワセ君とか他の人たちも昭和風だったので、彼は浮き立って見えます。
30年以上も前の時代の設定だし、映画全体のつくりはレトロな雰囲気なんですが、オープニングタイトルのアニメは「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」を思い出させるし、途中のレディー・ジェーンが赤いバラの中を歩いてくるシーンは「アメリカン・ビューティー」みたいだし、最近のハリウッドも感じさせる作品でした。
[PR]
by poyance | 2005-08-06 23:13 | 映画
<< ドッジボール(ローソン・マーシ... Musical Baton (... >>


S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31