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ローズマリーの赤ちゃん Rosemary's baby
b0062149_16163014.jpg監督:ロマン・ポランスキー
公開年、制作国:1968年、アメリカ

「録画だけして観てない、とは今さら言えない映画」シリーズその2。結末が結末なので、今となってはクラシックなホラーなのだけれど、現実と夢の交錯する場面や、ローズマリーが精神的に追いつめられてゆく様子の表現が秀逸で68年作とは思えないほどモダンで面白い映画だった。最後をあいまいにしたら、ローズマリーの妄想なのか真実なのか謎のままに残しておけることもできただろうが、はっきりさせているのでそこにだけ古さを感じる(子どもを見せないのはよかったが、あの揺りかごと十字架だから・・)。

ミア・ファローはウディ・アレンの映画のイメージが強かったのだが、やっぱり彼女の代表作はこれだろう。ローズマリーの心理の変化を巧みに演じている。そして彼女のファッションがどれもこれも上品で可愛らしく、ポンポンのついたタータンチェックの帽子やピンクのフワフワのスリッパといった小物にいたるまでとてもよく似合っている。個人的にはショートカットよりも最初のボブスタイルのほうが可愛いなと思う。俳優としてのジョン・カサヴェテスを初めて見たけれど、あまりいい役ではなかったので、別の作品でまたお目にかかりたい。
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by poyance | 2012-09-05 16:41 | 映画
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