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モールス Let me in
b0062149_16225764.jpg監督:マット・リーヴス
公開年、制作国:2010年、アメリカ

WOWOWから録画したものを鑑賞。『クローバーフィールド』はブレブレの画面で気分が悪くなって挫折したが、こちらはまっとうなスタイルで撮影されていてひとまず安心。本家『ぼくのエリ』は未見のまま鑑賞したが、途中から結末は何となく予想がついた。グロテスクなシーンはかなりぼかしてあり、特に終わりの方のプールの場面の映像の処理の仕方が面白い。

ところでアビーが「私は女の子ではない」と語るシーンがあるが、原作では彼女は変身する前は少年だったという設定だそうだ。それだけでなく、オーウェンはいじめっ子たちに頻繁に「女の子」と言われる(彼のルックスもまた繊細だ)し、そのいじめっ子も兄に「女の子」とからかわれるなど、この映画に登場する少年少女たちはジェンダーの境界上で揺れている存在に描かれているようで、それが興味深かった。

アビー役のクロエ・グレース・モレッツは『ヒューゴ』のときでも感じがよかったけれど、これからの活躍が期待できる若手だ。また「父親」役はリチャード・ジェンキンズで、こういう役ははまり過ぎである。いじめっ子役のディラン・ミネットがどこかで見たなあと思ったら、「LOST」でジャックの息子役をしてた少年でした。
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by poyance | 2012-09-04 16:57 | 映画
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