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聖トリニアンズ女学院  St.Trinian's
b0062149_17501236.jpg監督:オリヴァー・パーカー、バーナビー・トンプソン
公開年、制作国:2007年、イギリス

WOWOWから録画したものを鑑賞。地味な少女が転校した女子校は、手のつけられない少女たちの無法地帯の園だった・・という映画は、まるで一昔前の少女漫画にありそうな物語で、一条ゆかり原作、と言われても違和感がない(今調べたらやっぱり1940年代に始まる漫画が原作だった)。そういう漫画に出てきそうなキャラの立った女の子たちと、いかにもなストーリー展開だったのだが、キャストがキャストだけにとても楽しかった。

ルパート・エヴェレットとコリン・ファースといえば、『アナザー・カントリー』で共演した二人だが、彼らがこういう形で再び顔を合わすとは83年の時点で誰も想像しなかっただろう(セリフに "another country" というフレーズが聞こえたように思ったのだけど、それをふまえてたのかな。他にもコリンが出演した『高慢と偏見』や『真珠の耳飾りの少女』をふまえたセリフやシーンがある)。カミングアウトしたとはいえ、女校長役だなんて・・ルパートも最近目立つ仕事をしてないし、まわってきた役はなりふり構わずやってるのだろうかと心配したが、制作にも関わってるみたいだし、映像でもはじけてるので、楽しんでやってるのだろう。

一方のコリン・ファースも着実にキャリアを積んでるのにこういうB級っぽい作品で「求められるコリン・ファース像」をじゅうぶん理解して演技している。ルパートとは仲がいいのだろうか、息もぴったりで、二人のからむシーンではこちらの頬が緩みっぱなしだった(それが調べてみたらルパートとコリンの不仲は有名なんだとか。休戦モードなのかそれとも和解したのか)。最後にデュエットまで披露してくれてます。もちろん寮長役のジェマ・アタートンをはじめ女の子たちも皆それぞれに個性的でよかったが、アナベル役のタルラ・ライリーはスッピンのほうが可愛かった。
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by poyance | 2012-03-18 18:15 | 映画
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