Top
アリス・イン・ワンダーランド Alice in Wonderland
b0062149_1430848.jpg

監督:ティム・バートン
公開年、製作国:2010年、アメリカ

109シネマズ箕面にて鑑賞。ようやく3Dモノを映画館で観る。この映画館では最良方式の3Dで上映だということで箕面まで足を伸ばした。字幕に気を取られないように吹替版、というのも初めてのことだ。アリスが穴に落ちる場面などおおっと思ったけれども、全体的にはまあこんなものかという感じ。『アバター』だったらまた違っていたかもしれないが、この映画に関しては3Dでなくてもいいように思う。結局いちばん感心したのは映画が始まる前のディズニー・スタジオのマークが出てくるところだった。

さて、肝心の映画だが、ルイス・キャロルのアリスをイメージしていると全く期待はずれに終わってしまう。19歳に成長したアリスが再びウサギの穴に落ちる、という設定だが、原作のナンセンス感は皆無(『チャーリーとチョコレート工場』のほうがよっぽどナンセンス感にあふれている)。赤の女王の暴政に立ち向かい、白の女王の騎士となる・・なんてまるでナルニア国やん!という展開。おまけに帽子屋(どうしてマッドハッター、ってそのままなのだろう・・こう聞いても何のことかすぐわからない)もヘンテコ動物たちもみんな理性的。もうこれは原作と切り離して、ディズニー的ビルドゥングスロマンと考えるほうがよい。原作を知らなければ、娯楽映画としてまあ楽しめるだろう。動物たちの造形はわりと可愛い。カエルの質感がよかった。それからチェシャー猫が家の猫に見えました。

アリス役のミア・ワシコウスカは、ちょっとグウィネス・パルトロウを思い出させるルックスで、主役には地味かなと思う部分もあるが悪くはなかった。ヘレナ・ボナム・カーターの赤の女王はそのアンバランスさが意外と可愛い。アン・ハサウェイも容貌がいかにもお姫様だからあのキャラはおかしい(吹替のあの人もピッタリ)。そして何よりもクリスピン・グローヴァーのハートのジャックがカッコよい! 変な役がいつも多いけどやっぱりこの人二枚目ですな〜。そして、ヘレナともどもジョニー・デップはもういいかげんコスプレじゃない役で観たいっす!
[PR]
by poyance | 2010-05-16 14:51 | 映画
<< 第9地区 District 9 扉をたたく人 The Visitor >>


S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30
カテゴリ
全体
日々の記録
映画

音楽
ドラマ
未分類
以前の記事
2013年 09月
2013年 07月
2013年 06月
2013年 05月
2013年 04月
more...
フォロー中のブログ
There for you
太陽がくれた季節
Three Stars
リンク
最新のトラックバック
【DVD】モーターサイク..
from 新!やさぐれ日記
パリ、ジュテーム
from To pass leisur..
いつか王子駅で (新潮文..
from 本を読もう�U
『007/カジノ・ロワイ..
from 【徒然なるままに・・・】
『レディ・イン・ザ・ウォ..
from 【徒然なるままに・・・】
検索
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧