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ベティ・ペイジ The Notorious Bettie Page
b0062149_2261954.jpg監督:メアリー・ハロン
公開年、製作国:2005年、アメリカ

スカパー(シネフィル・イマジカ)から録画したものを鑑賞。1950年代の「裏マリリン・モンロー」と言われた実在のピンナップ・ガールをモデルにした作品。彼女は水着はもちろんのこと、ヌードやボンデージ・スタイルもこなしたわけで、映画にももちろんそういうシーンが多く登場するにもかかわらず、これほどエロティックな匂いがしないのも珍しい。この当時のポルノグラフィが今からすればのどかに見える(撮る側も見る側も上品なのである)こともあろうが、やはりベティ・ペイジが罪悪感もなく楽しげにやっていることによるのだろう。過去に酷い目にあったり(実際のベティはそれを否定しているそうだ)、男とうまくいかなかったり、周囲はマイナス要因ばかりなのに、彼女が明るいのはやはり厚い信仰によるものなのだろうか。自分の仕事と神への愛を矛盾させない彼女の性格がとても興味深かった。なので結末はちょっと普通すぎるのが少々残念。物語だけでなく50年代の風俗を見ているのも楽しい。クラシックなボンテージ・ファッションが素敵です。

グレッチェン・モル(普段はブロンドらしく、この役ではかなりイメージが違っているようだ)はすごく美人、というわけではないけれど屈託ないベティのイメージにとても合っていた。すばらしい肢体も披露してくれます。がめつい感じの写真家をリリ・テイラーが演じていてこれもよかった。
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by poyance | 2010-05-06 22:27 | 映画
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