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マッチ工場の少女(アキ・カウリスマキ、1990年、フィンランド)
b0062149_20365891.jpgDVDにて鑑賞。「街のあかり」を観たら他のカウリスマキものも観たくなり、これまた数作しか観ていなかったカウリスマキ・ボックスのなかから選んで鑑賞した。これもまた「敗者三部作」のひとつ(「街のあかり」の三部作とはまた違う。というよりも監督が描くのはもっぱら敗者ばかりなのだが)で、「街の・・」よりもさらに救いがない。そう考えると監督は昨今幾分丸くなったのだろうか。

今回も無声映画かと思うくらいのセリフの少なさと無駄のない展開が秀逸である。長年の常連カティ・オウティネンがまだ若くて、女の子っぽい服装をしているところなど微笑ましい。冒頭のマッチ製造のシーンが、ただ過程を追って撮っているだけなのだけれど印象的である。
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by poyance | 2009-06-22 20:48 | 映画
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