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オール・アバウト・マイ・マザー(ペドロ・アルモドバル、1998年、スペイン)
b0062149_205359.jpgWOWOWから録画したものを鑑賞。この作品も「まだ観てなかったの?」と驚かれそうだが、メディアに焼いてしまわれたままだった。後半マヌエラがバルセロナへ渡ってから、物語が急速に動き出して俄然面白くなってきた。意外な展開の連続(息子の出生の秘密がああくるとは思いもよらなかった)だが、なぜかすっと受け入れられてしまうのは、脚本の力なのだろうか、それともスペイン語で話される台詞がことごとくドラマティックに響くからだろうか。いくつにも分散するストーリーがきれいにまとめられてラストに至ったときの高揚感は、他の監督作品では感じられない独特のものがある。マヌエラを演じるセシリア・ロスの力強さとペネロペ・クルスの純情可憐な弱々しさ(本当に可愛い)をはじめ、女性たちのさまざまな美しさが表現されていた。
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by poyance | 2009-04-18 21:03 | 映画
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