スカパー(シネフィル・イマジカ)から録画したものを鑑賞。これまで結構有名作を見逃していたことが多くて、これもその一つ。素朴な話とはいえ、子どもに対する大人たちの態度が冷たいのに驚く。「フィデル」とは違って、大人たちは子どもを尊重しない、という以前に彼らの主張を聞こうともせず、厳しい小言ばかり言うのである。これはお国柄なのだろうか。子役たちは、ここでの出来事がすべて本当の事だと思い込まされていたそうであり、彼らのおびえた表情はまさにリアルなそれだった。そういう撮り方はいいのか悪いのか何とも言えない(「ミツバチ」のアナもフランケンシュタインが本当にいると聞かされていたそうだし)。そういう姿勢は微妙だとしても、中庭にはためく洗濯物だとか、夜道に光る灯だとか、風でバタンと開いた扉から見える夜の景色だとか、ハッとするような美しい映像が多く見られた。
by poyance
| 2009-04-18 20:45
| 映画
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