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全然大丈夫(藤田容介、2007年、日本)
b0062149_22153954.jpgWOWOWから録画したものを鑑賞。ホラー好きで人を脅かすのが大好きな照男(荒川良々)は、古本屋の父親(蟹江敬三)と二人暮らしだが、その父親は最近元気がない。照男の友人で、誰にでも愛想のよい久信(岡田義徳)は、自分の働く清掃会社に入ってきたひどく不器用なあかり(木村佳乃)が気になっている・・

ユルい系の映画で、登場人物のキャラがちょっと極端な気もしますが、ふざけすぎているわけでもなく、かといって結局よくありがちな「自分探し」の話に落ち着くわけでもない、不思議なテイストの映画です。邦画は時として、登場人物の感情を吐露させたり、説明的なセリフが多かったりするのが気になるのですが、セリフに関しては終始ミニマムに徹していたところに好感を持ちました。新しさとかは感じなかったけれども・・

まずは荒川良々が主演というのがよく、彼のキャラが活かされた人物設定でした(ちょっといい人すぎるかも?)。ただ木村佳乃はあまり不器用に見えないので、あかりの数々の失敗が少々わざとらしく見えます。個人的には中心の3人よりも、脇役の田中直樹(この人の俳優としてのたたずまいが好き)、根岸季衣、きたろうなどの方が光って見えました。それから鳥居みゆきさんがほぼスッピンな姿で登場していたのに驚きです。

この映画を観ようと思ったのは、アメリカ人(?)による日本映画専門サイトで、そこのライターが選んだ08年度ベスト映画のなかに、この作品が結構選ばれていたからです(ワースト1位に「おくりびと」を選んでた人もおりました)。アメリカンでもこういうテイストが好きな人がいるんだ〜。
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by poyance | 2009-03-11 22:14 | 映画
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