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ハプニング(M・ナイト・シャマラン、2008年、アメリカ)
b0062149_2153988.jpgレンタルDVDにて鑑賞。人々が突然自らの命を絶つ行為に走る、という原因不明の事態にみまわれたニューヨーク。フィラデルフィアに住む科学の教師エリオット(マーク・ウォルバーグ)は家族と安全な場所へ逃げようとするが、次第にその波が彼らの周囲へと迫ってくる・・

公開当時に見たかったのに見そびれてしまった作品がついにDVD化されたので早速観ました。公開後はそれほど話題に上らなかったようなのでまた例のパターンではずしまくったのかなと思っていたら、予想以上によかったです。今回はエイリアンやモンスターなど、彼の映画を興ざめさせてしまう要因も登場せず、最後のどんでん返しもない(あえてどんでん返し、と言えば恐怖の対象が次第に問題の「病」から人間そのものへシフトしていくというその過程でしょうか)ので、それを期待はずれに感じる人もいるのでしょうが、そういう固定観念から脱皮しようとする姿勢がうかがえました(シャマランに点が甘い「カイエ・デュ・シネマ」のトップテンにこれが入っていなかったのが不思議です)。作品全体に漂う緊張感ある静けさもよかったですし、こう言うと不謹慎かもしれませんが、人が死んでいく場面がとても美しかった。

いつもながらキャスティングも素晴らしく、「何事にもあきらめない教師」をマーク・ウォルバーグが好演しているほか、エリオットの同僚を演じるジョン・レグイザモや妻アルマ役のズーイー・デシャネルもよかったです。そして後で知りましたがジョーンズ夫人を演じるベティ・バックリーは「キャリー」で先生役の人だったのでした。変わり過ぎ・・

今回シャマラン監督はとっても控えめな形で出演してます。最後までどこに登場したのかわかりませんでした(笑)。
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by poyance | 2009-02-04 19:05 | 映画
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