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ヘアスプレー(アダム・シャンクマン、2007年、アメリカ)
b0062149_202479.jpgWOWOWから録画したものを鑑賞。人種差別が根強く残る60年代のボルチモア。ダンスが好きな女子高生のトレーシー(ニッキー・ブロンスキー)はあこがれのテレビ番組「コーニー・コリンズ・ショー」に出たいがために、母エドナ(ジョン・トラヴォルタ)の反対を押し切ってオーディションを受けるが落選。その後学校で黒人のシーウィード(イライジャ・ケリー)と親しくなるが、彼は「コーニー・コリンズ・ショー」が月に一度催すブラック・デーで踊っていたのだった。

年の初めは楽しい映画から、ということで録画したもののなかにあったこの映画を観ました(観たのは1か月前です・・)。オリジナルはあのジョン・ウォーターズ(彼は「近所の露出狂のおじさん」(笑)の役で登場)ということですから、どんだけ過激なのかと思っていたら、どうも原作をかなりマイルドにしたようで、子供でも楽しめる内容になっています。ミュージカルはあまり得意ではないので、不自然な歌挿入が続いたら途中でやめようかと思っていたのですが、曲がなかなかよくて終わりまでダレずに観られました(家人は後半寝てましたが・・)。「コーニー・コリンズ・ショー」の構成などはとても面白かったし、何より黒人の人たちが登場するシーンが素晴らしく、白人の人たちとの持って生まれたポテンシャルの差を感じました。なかでもシーウィードが踊るところはほんとうにほれぼれしてしまい、華のあるダンサーだなあと感心してました。

ということで、主役のニッキー・ブロンスキーはもちろん頑張っているのだと思うのだけれど、ちょっと好みでなかったし、シーウィード君のほうばかりに目がいってしまいました。顔立ちも美しいし、イライジャ・ケリーは要注目の俳優です。一方コーニー・コリンズ役のジェームズ・マースデンや、悪女ベルマ役のミシェル・ファイファーなど脇役陣はなかなかよかったです。そしてクリストファー・ウォーケンの使われ方が好き! スパイク・ジョーンズの手がけたファット・ボーイ・スリムの PV を思い出しました。

さて、肝心の母親役トラヴォルタは、最初全然女性らしくないし何だかな〜と思っていたのですが、後半ステップを踏み出してから一転、素敵に見えました。やっぱりダンスうまいわ。「サタデー・ナイト・フィーバー」を久しぶりに観たくなりました。
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by poyance | 2009-02-02 20:54 | 映画
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